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濃度計算

約 3 分

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溶質・溶媒・溶液

これから濃度について学んでいこうと思う。
これも「単位」に注意していればさほど難しいものではない。

まずは、「溶質」・「溶媒」・「溶液」の違いをおさえよう。

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溶質は「溶けている物質」、溶媒は「溶質を溶かしている液体」、溶液は「溶媒と溶質を合わせたもの」を表す。

上の図でいうと、黒マルが溶質、青いところが溶媒、黒マルと青いところを合わせて溶液って感じね。

3種の濃度

覚えてほしい濃度の表記法法が3種類ある。1つ1つ見ていこう。

モル濃度

モル濃度とは、「溶液1[L]に含まれる溶質のmol」のことだ。よって単位は[mol/L]

質量モル濃度

質量モル濃度とは、「溶媒1kgに含まれる溶質のmol」のことだ。よって単位は[mol/kg]

質量パーセント濃度

質量パーセント濃度とは、「溶液に含まれる溶質の割合を%で表したもの」だ。

この3つについては、溶媒、溶質、溶液の違いをしっかり理解した上で必ず覚えておいてほしい。

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演習問題

上で紹介した公式を使って、いくつか問題を解いてみよう。

問題

(1) 1.0[mol]の水酸化ナトリウム(NaOH)を水に溶かして全体で2.0[L]にしたときのモル濃度[mol/L]を求めよ。
(2) 2.0[mol]の水酸化ナトリウム(NaOH)を4.0[kg]の水に溶かしたときの質量モル濃度を求めよ。
(3) 8.0[g]の水酸化ナトリウムを水に溶かして40[g]にしたときの質量パーセント濃度を求めよ。
(4) 365[g]の塩化水素(HCl)を200[g]の水に溶かしたときの質量モル濃度を求めよ。

解答

(1)0.5[mol/L]
(3)0.5[mol/kg]
(6)20[%]
(8)50[mol/kg]
 

解説

(1)

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(3)

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